【どっちも使ってみた】ヨギボーと無印のビーズクッション、ソファ代わりになるのはどっち?

生活

自分を包み込んでくれるようなフィット感でおうち時間を快適にしてくれるビーズクッションの人気は、劣ることがありません。

様々なメーカーで発売されていますが、その中でも特に人気なのがyogibo(ヨギボー)と無印のからだにフィットするソファです。一度購入すると簡単に買い換えるものではないですし、高価なものなので後悔はしたくないですよね。

また、ソファ代わりに使用する方も多いと思うので、ソファとしてはどちらが優秀か?についても気になります。

筆者はどちらも使用していますが、それぞれの良さや違いをまとめていきたいと思います。

ヨギボーがおすすめな人

ヨギボーがおすすめ

  • インテリアに合わせるなど好きな色を選びたい
  • 自分に合ったサイズを選びたい
  • ビーズクッションはやっぱりyogiboと思っている

ビーズクッションの代名詞として名高い大人気のヨギボー。ヨギボーはなんといっても、カラフルなカラー展開で、自分が好きな色をインテリアや気分に合わせて使用できるのが魅力です。期間限定色やキャラクターものなど、オリジナルなものが多いのも魅力です。

もちろん座り心地は抜群。他の商品と組み合わせてオリジナルのソファーを作ったりすることができます。

また、サイズ展開も多いので、自分に合ったサイズを選ぶことができ、Yogibo MAX、Yogibo Midi、Yogibo Shortなどはベッドのように使用したり、立てればチェアとして使用することも可能。多彩な使い方ができます。

おすすめサイズは、1番売れていて、使いやすいサイズのYogibo Maxです。

来客時にもヨギボーに触れてもらえることが多いですし、部屋にヨギボーがあるだけでテンションが上がります。

無印がおすすめな人

無印がおすすめ

  • リーズナブルで機能性のあるビーズクッションが欲しい
  • 洗い替えなどのカバーが欲しい
  • 今日にでもビーズクッションが欲しいと思っている

無印のビーズクッション「体にフィットするソファ」は、2002年の発売以降200万を超える大人気商品です。その名の通り、体を包み込みようなフィット感が売りです。値段は、カバーと一緒に買っても1万5000円以下と、大変リーズナブルなのが魅力ですが、ずっしりと安定性のあるソファで、座り心地は抜群です。

ヨギボーは店舗が全国約100店舗に対し、無印は約600店舗という多さを誇っています。「今すぐ欲しい!」と思ったらその日でも手に入ります

それに対し、ヨギボーストアですと在庫があれば当日持ち帰ることができますが、欲しい色がなかったり、オンラインストアでも5万円以下は3000円~7000円の送料がかかるうえ当日届くのは不可能です。

また、カバーの洗い替えもヨギボーは1万円前後の一方、無印は~5,000円程で売っているので、カバーも衛生的に管理できますし、気分に合わせてカバーを変えたりすることも可能です。

案外、今日欲しい!って人多いですよね?

ヨギボーと無印の違いは何なのでしょうか?

一番人気のYogibo MAXと無印「体にフィットするソファ」を比較していきましょう。

yogibo MAX無印
「体にフィットする
ソファ」

(ポリエステル平織カバーセット)
価格32,890円13,980円
サイズ170×65×5565x65x43
重量8.5Kg5.7Kg
カラー展開23色3色
替えカバー値段13,090円〜3,990円〜
ビーズ補充2,750円〜9,790円2,990円〜
(補充クッション)
値段は全て税込

価格重視なら無印、ブランド重視ならヨギボー

価格においては、両者に大きな違いがあります。

無印はヨギボーの半額以下で購入できます。(無印は綿デニムカバーの場合でも14,980円)

ビーズクッションを初めて買う方には無印はとてもおすすめです。

しかし、単純に「ヨギボーが欲しい!」という方は、結局ヨギボーが欲しくなってしまう事が多いので、ブランド重視の方はヨギボーがおすすめです。

筆者は、無印を先に購入しましたが、やはりヨギボーへの憧れが消えず、結局後からヨギボーを購入。無印はあまり使用しなくなってしまったからです。

シンプルは無印、カラフルはヨギボー

シンプルの王道、無印はどんなインテリアにも馴染みやすいカラーバリエーションとなっています。

無印 体にフィットするソファ セット ポリエステル平織

カラーバリエーション:グレーベージュ・ネイビー・ブラウン

※画像はグレーベージュ

画像元:https://www.muji.com/jp/ja/store

無印 体にフィットするソファ 綿デニム

カラーバリエーション:ネイビー・ヒッコリー

※画像はネイビー

画像元:https://www.muji.com/jp/ja/store

一方、カラフルが売りのヨギボーは23色のカラバリ展開です。(2024年8月現在)

Yogibo Max

カラーバリエーション:ピンク・ラベンダー・ペールブルー・ミント・ピスタチオ・キャロット・フラミンゴ・レッド・ワインレッド・チョコレートブラウン・キャメル・オレンジ・イエロー・ライムグリーン・グリーン・アクアブルー・ネイビーブルー・パープル・ディープパープル・クリームホワイト・ライトグレー・ダークグレー・ブラック

※画像はピンク

画像元:https://yogibo.jp/

座り心地

両者とも、どちらも体を包み込んでくれる感覚はあまり変わりません。

しかし、強いて表現すると無印は安定感がある感じ、ヨギボーは柔らかく包み込む感じです。(あくまで筆者個人の感想です)

移動のしやすさ

ビーズクッションをソファの代わりに使うメリットとして、移動のしやすいことによる掃除のしやすさなどがあげられます。その観点でいうと、ヨギボーは立てて使用タイプがあるので、場所を取りにくいです。

画像元:https://yogibo.jp/

へたりやすさ

ビーズクッションは、寿命が3年から5年と言われています。

長く使用していると中のビーズの劣化により、必ずへたりが起こってきます。どちらがへたりやすいかは、使用頻度にもよりますので、一概には言えません。

しかし、ヨギボーはクッションの中に追加で補充できるビーズが購入できますし、無印もカバーの中に入れ込む補充クッションを別売りしています。

ここでの大きな違いですが、今のところ無印は直接ビーズを補充することはできませんので、カバーの中に補充のクッションを差し込む感じになります。

近年はソファを破棄して、ビーズクッションに乗り換える家庭も増えていますが、ソファ使用の場合おすすめなのはどちらでしょうか。

ソファ代わりならヨギボーに軍配?

ヨギボーマックスの場合、横向きに使用すると大人2人がゆったり座れるサイズです。

また、少し横になりたいときも、ゆったりくつろげるサイズなのはヨギボーでしょう。

無印の場合は、あくまで1人用といったサイズ感なので、家族がソファ代わりとして起きたい場合は、複数個必要になると思います。また、完全に横になるのも難しいサイズなので、座る・寝るを兼用するソファ代わりとしては、もう一歩かもしれません。

ヨギボーと無印のビーズクッションは、どちらも快適性は高く、あとは値段、カラーバリエーション、使用環境などで購入を決めると後悔しない買い物となります。

ソファとして使用するなら、移動しやすく、立てておけば邪魔になりにくく、1個で2人座れたり、寝たりできるヨギボーマックスがおすすめ!

移動しにくく、場所をとるソファをなくして、快適なビーズクッションライフを送るのも良いですね。

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